しあわせの場所

〜日本と台湾の気まま生活日記〜

台湾でピルをもらう

先日、台湾の産婦人科に行ってきました。

 

妊娠している訳ではなく、ピルを処方してもらうためです。

 

来月に新婚旅行でモルディブに行く予定があるのですがちょうど生理と被ってしまうので、、、。

 

実は日本でも病院でピルをもらってはいたのですが、ちょっと早めに行きすぎて生理の周期が少しズレてしまってピルが足りなくなりそうだったので、台湾で処方してもらうことにしました。

 

行ってきたのは宋俊宏婦幼醫院という産婦人科

初めてだったので、個人情報などの用紙に記入して受付に提出して待ちます。

ある部屋に呼ばれて、病歴や妊娠の有無など質問事項が書いてある用紙に記入後、看護師さん?に来院した目的を伝えます。

一旦フロアに戻って、名前が呼ばれたら診察室へ。

お医者さんにピルを処方してほしいことを伝え、お医者さんからピルについて説明。先生によると、生理を遅く方法で約80%ほどの成功率らしいです。副作用は服用中はめまいや悪心、足が浮腫んだりするそうですが、あまり重くはないとのこと。

私が処方してもらった薬は生理が始まる7日前から服用を開始して毎食後1錠ずつ、一日3回、旅行が終わる日まで服用を続ける薬でした。

 

ちなみに日本で処方されたピルは1日1回の服用で良いものなので、多分台湾のものよりも強い薬だろうとのことでした。

 

金額は675元でした。日本円で約2500円いかないくらい。しかも私はまだ台湾の保険に入っていないのですが、保険に入っている人であれば保険適用になりもっと安くなります。日本でもらった時は保険が効かないので自費で約3800円程かかったので、それを考えるととっても安い!!ただ、毎食後の服用になると少し面倒で飲むのを忘れそうなのが難点ですが、、、

 

私は中国語を話せないので、主人と一緒に行きました。なので、やり取りは主人にお任せしましたが、お医者さんはもちろん英語も話せるので、薬の説明は英語でしてくれました。専門用語もありましたが、英語を勉強している人なら理解はできるレベルだと思います。

 

説明が終わったら、また一旦フロアに戻って薬を受け取ります。その際も英語で英語で説明してくれますし、問題なく受け取れました。ただ、薬が日本のように一錠ずつ包装?というか取り出す形ではなく、小さめの袋に薬がゴソゴソ入っているだけなので見た目はなんかの怪しい薬に見えるという。その辺は適当さが伺えますね笑

 

最後に会計をして終了です。

 

今回は主人の同僚の知り合いがこの病院で働いているらしく、その方のおかげで待ち時間ほぼなしでいけました。本当に感謝です。その方が、帰り際に「今度、違う用事で来ることがあったら、また言ってね^ ^」と言ってくれました。違う用事=妊娠したらということですね(o^^o)妊娠は授かりものなのでいつになるか分かりませんが、もし妊娠したらまた訪れたいと思います。

 

これで旅行中の心配もなくなったので、早く来月にならないかなー楽しみです♪